iHerbレチノール美容液体験談|副作用は怖くない?!シミ・シワ対策でレチノールにトライ!
登録販売者とコスメコンシェルジュの資格を持つ40代の私が、気になるシミとシワに、iHerbのレチノール美容液がどのぐらい効果を発揮するか試してみたレポートをお伝えします。
目次
レチノールとは?
「レチノール」と言えば、
「シワ」と「シミ」の2大エイジングサインに効果を発揮する人気の成分です。
ビタミンAの一種であり、
肌の新陳代謝を促進して、コラーゲン生成の活性化もかなえるという大きなメリットがあります。
厚生労働省が「シワ改善の効果効能」を承認する数少ない美容成分です。
40代に入り、シミ・シワ対策に本腰を入れている私。
いつかじっくりレチノールで肌をケアしてみたいと密かに願っていました。
レチノールの使用に立ちはだかる2つの壁
しかし、私にとっては、レチノールの使用に二の足を踏む懸念点が2つありました。
1つ目は、「レチノイド反応(A反応)」と呼ばれる副作用のリスクがあること。
具体的には、赤み、かゆみ、皮むけ等々……。やはり少し怖いなと感じていました。
2つ目は、レチノール入り化粧品はお値段が比較的お高めであるため、
使用を継続できるのだろうかということです。
リーズナブルなプチプラ製品も一部あるものの、
レチノールの含有量や効果のほどをいまいち信じきれず、
試してみようという気持ちになれなかったのです。
そうしているうちに、40代のエイジングはどんどん進んでいきます。
くっきりと入った首のシワを和らげたい
40代である以上、ある程度の「シワ」「シミ」は仕方がない。
どこかで自分をそう納得させようとしていたある日、
甲状腺のエコー検査をすることに。
検査の後、エコージェルを拭き取っていた看護師さんが、こうつぶやいたのです。
「シワがあってなかなか拭き取れないな……」
鏡で自分の首を見てみると、確かにくっきりと深めのシワが2本入っています。
「これは何か対策を取らねば……!」
急いでネット検索に取り掛かりました。
iHerbのレチノール美容液とコラーゲンクリームでシワをロックオン
多様な製品がそろう中、目についたのが「iHerb」のレチノール製品でした。
iHerbは、自然派・オーガニック系の海外化粧品・サプリメントなどを多く取り扱う販売サイトです。
レチノールのクリームや美容液が1,000円台で販売されているのを見て、
「本当に効果があるの?」「だまされていない?」といった様々な疑念が渦巻く中、
「このお値段なら、だまされてもやってみる価値があるのでは?」という思いがよぎったのです。
結局、私は、iHerbで30mlのレチノール美容液を購入。
レチノールのみの使用だと副作用が少々気になったため、
口コミに相性が良いとあったコラーゲンクリームも一緒に購入し、
混ぜて使用することにしました。
「これがレチノール美容液の実力か!」使い心地は思った以上
私が購入したレチノールの美容液は、
レチノール含有量の記載がなく、幾分不安ではあったものの、
口コミでは「レチノイド反応(A反応)」の報告がほぼありませんでした。
それほど刺激が強い商品ではなさそうだと思いましたが、
念のため腕の裏で簡易パッチテストを実施。
特に問題がなかったので、まずは手と首に塗り込んでみることに。
手は、塗ってすぐにみずみずしさとハリを発揮。
「これは期待できそう」と朝晩、顔・首を中心に塗ることにしました。
これについては、私が日頃から室内で過ごすことが多いからできたともいえます。
なぜなら、レチノールは紫外線で劣化しやすい成分だからです。
現在、2週間ほど使用を続けていますが、
シワが目立って肌触りがざらっとしていた首は、
シワ自体が消えたわけではないものの薄くなり、
ハリが出て、つるつるした触り心地になっています。
しぼみ気味だった頬から口周りの肌も、ふっくら感を帯びた印象に。
レチノール美容液と混ぜ合わせたコラーゲンクリームも良かったのでしょう。
いまさらではありますが、
「これがレチノールの実力か!」
心からそう納得できる今日この頃です。
恐れていた副作用は実際にどうだったのか
私は、皮膚科医に「割と皮膚が薄い」と言われたことがあり、
刺激の強いリップ等で荒れやすいタイプです。
その意味でもレチノールを警戒していたのですが、
今のところ大きな異常はありません。
気になることと言えば、レチノール入りのコラーゲンクリームを塗った際に
じわじわと熱気のような刺激を感じることでしょうか。
しかし、赤みやかゆみ、皮むけなどはなく、
正常な状態を維持できています。
迷っているなら、iHerbのレチノール美容液のシワ対策を試してみてもいいのでは?というのが私の結論
今回の体験談は、iHerbや使用したレチノール美容液の宣伝ではなく、
あくまでレチノールの初体験をシェアしたいという思いで書いたものです。
きっと私のように、レチノールの効果を知ってはいても、副作用が怖くてなかなか使用に踏み切れない方は多いのではないでしょうか。そうした方の参考になればいいなという思いもあります。
結果として、
「化粧品はやはり試してみなければ分からない」
「もっと早く試せばよかった」
というのが私の感想です。
やはり副作用が気になるという方は、レチノール含有量の少ない製品や、ほかのクリームに混ぜるなどの方法で試してみるのが良いかもしれません。
また、使用していて変化があった時には、お知らせしたいと思います!